相性の悪いレースで前に的中したのはいつだったか思い出せないくらい。
理由は簡単であまり荒れることの少ないレースだから。
無理に穴狙いしなければ的中には近づけると頭に置いて予想する。
過去の勝ち馬に限れば馬体重は460キロ以上は必須条件。追い切り後の馬体重から可能性のあるのは9頭。本命はこの中から。
軽量の馬は逃げか追い込みみたいに馬群に揉まれないレースをすれば馬券圏内に来ることもある。
今年は全体的に大型馬が少ないのでヒモでの警戒も必要。
血統は例年の傾向通りでここでは割愛する。大きくズレていなければ問題無し。4ラインの細かなところまでは気にしない。
ラップは中盤緩んで速い上がりを出せる馬が有利なのがセオリーだが、昨年の阪神JFみたいにハイペースになると上がり最速でも35.0で着外となるので、あくまでも中弛みが前提だが、速い上がりを使えたレースがスローペースだけの馬は割引で。34秒台の上がりで強い馬を探す。
◎モズメイメイ
阪神マイルを2戦してどちらも上がり34秒台で勝利。前にいる分物理的な有利は当たり前たが、レースレベルが高くないと言われているチューリップ賞の上がり3F(11.3-10.9-11.9)のラスト2Fで10秒台に加速してそこから1秒の失速を踏ん張れるのは脳力の高さの証明。武だから競りかけられなかったというのはあるが、今回そこまで競りかけてくるのもいないと思う。引き離す→中盤緩めるが出来れば終いは保証付き。和田に託す。というか和田なので思考停止で買う。
◯ドゥーラ
前走は最後の直線で不利を受けてレースをやめてる。締まった流れで上がり最速を出していて緩んだ時の不安はあるが流れに乗れるかどうかで別のギアを持っている可能性はある。力の要る馬場も味方する。
▲リバティアイランド
ここでは一番強いと思うが出し抜かれての差し遅れも十分にあると思う。最近川田の重賞の不振が不審でとても◎に出来ない。
△シンリョクカ
△シングザットソング
◎と◯の評価は微差で
単勝、馬連安いのはカット、三連複、一点だけワイドで計1500円
結局穴中心で買ってしまった。